今年度の水稲経営について

 

近年の米価の暴落により、全国的に水稲の経営が厳しくなっております。

それに伴い、心苦しい決断ではありましたが、今年度より弊社では「農地維持管理料」を設定させて戴き、「農地の維持管理作業」を行っております。

 

これにより、弊社の水稲の栽培面積は減少しましたが、供出米を含め、どぶろくどんでん返しに使用するお米、自社で販売をするお米の作付けは継続しておこなっております。。

約一か月におよぶ田植え作業もひと段落ししました。

 

会社設立のモットーである「佐治の農地を守る。」という原点に立ち返り、この先もこの町で農業を続けていくことが出来る、環境整備のお手伝いが出来ればと考えております。